ひとりっ子がひとりっ子育ててます。

小1の壁でワーママ卒業し専業主婦に。一人っ子の育児と日々の暮らしの思いを綴ってます

私のふるさと~栃木県日光市~自然の中で遊んだ、懐かしく切ない風景

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こんばんは、らんまるクロです。

今日は、はてなトップの特別お題にのっからせて頂きます!

 

#私のふるさと大募集!

ということで・・・。

私が住んでいるのは、東京の中心地から電車で1時間ぐらいのいわゆるベッドタウン的な市です。
ちなみに、夫の実家は隣です。

私の実家は、今住んでいる市の隣の市なので家から車で30分ぐらい。

実家に帰るといっても、全然帰省感はナシ。

東京のベッドタウンなので、周りは住宅街。

もちろん、山や川もありません。


なので、郷愁を感じることはありません。

懐かしくて胸がキューっと切なくなることもありません。

ただただ生活する場所。

 

大人になって、私がふるさとと感じる場所。

それは、母の実家がある栃木県日光市です。



 
周りは田んぼ、山に川。

ザ・田舎。

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https://www.satofull.jp
 
こちらの画像は、フォトACからお借りしたものですが、この画像まんまです。

周りは田んぼだらけで、一面の緑色。

高い建物がないから、空が青くて広い。

家と家との間隔がやたらあいてる。

コンビニもスーパーもない。

とにかく、自然と家以外何もない。

まあ、30年ぐらい前のことだから今はちょっと違うかもしれないです。



 
 

GW、夏休み、お正月、と毎年行っていました。

母は兄弟が多くて、私には同じ年頃のいとこがたくさんいました。

子どもの頃は、東京や市川に住んでいたので、自然と触れることはありませんでした。

しかも私は一人っ子なので、遊ぶ兄弟もいません。

父と母と帰省するたびに、いとこ達と夢中になって遊んだのを覚えています。

その時は、何とも思っていませんでしたが、大人になった今。

当時の記憶は宝物で、かけがえのない体験だったと思います。

 

 

GW

山登り。

祖父の軽トラの荷台に乗って、山道を登って行きます。

母の実家から車で15分ぐらい登って行くと、ちょうどいい山。

登山用の整備された山じゃなくて、山道をかき分けます。

5月の緑は深くて、大人は山菜採り。

 

裏山のタケノコ。

おばあちゃんが煮てくれました。

 

昔のGWは今と違い短かったので、あっという間に終わってしまいました。

もっと遊びたくて泣きました。

 

夏休み

川遊び。

水がとても、とても冷たい。

おじいちゃんがコンクリートでプールを作ってくれた。

おこずかいを持って、近所のタバコ屋に子どもだけで行く。

裏山のほら穴。

お墓まいり。

おばあちゃんのおはぎ。

一面の田んぼの中の大量の青蛙。

オニヤンマを捕まえて、ヒモで縛ったこと。

いとこ達と、お風呂。

お祭り。

いとこ達とやるネズミ花火。

満点の星空。

ホタル。

 

お正月

お年玉。

親戚が集まること。

ゲーム大会。(トランプ、ウノ、人生ゲーム、ドンジャラ)

昼か夜か電信か(ゲーム)

お父さんのカラオケ。

裏山のゴルフ場で凧上げ。

おばあちゃんの手作りお蕎麦。

欽ちゃんの仮装大賞をみんなで見たこと。

ストーブのおもち。

夜中のトイレ。(ボットン便所)

 

 

 

改めて思い返してみると映像としてぼんやりと浮かんできます。

母の実家には、ことあるごとに親戚が集まりました。

お盆やお正月は、大人は宴会。

子どもは、外で遊んで、ゲーム大会。

おばあちゃんの手作りおはぎに、手打ちお蕎麦。

裏山で採れたタケノコに山菜。

シソの実の醤油漬け。

梅干し。

おばあちゃんの手作りのご飯はもう二度と食べられない。

どれも素朴だけど、とてもおいしかった。

 

私の家族以外は、全員栃木に住んでいました。

私の家族だけが、都会に住んでいました。

家に帰る時は、寂しくて、車の中で涙を堪えていました。

 

 

母の実家のたくさんの思い出。

私の記憶があるのが小学校1年生くらいからで、中学生になる頃には、いとこ達も恥ずかしいのかあまり遊ばなくなりました。

だから、この記憶の大半は、小学校のうちのほんの数年の記憶。

ほんの数年だけど、私のふるさとの記憶。

 

 

あんなに楽しかったのに、いつの間にかみんな大人になり過ぎ去ってしまった。

おじいちゃんもおばあちゃんもいなくなり、母の実家は代替わりしました。

母や叔母達も歳を取りました。

私やいとこ達も、それぞれに家庭を持って生活しています。

親戚で集まることもなくなりました。

 

 

もし、今もそれが続いていたなら、あんなにも懐かしくないかもしれません。

過ぎてしまった子ども時代の遠い記憶。

私にふるさとを作ってくれた、母に感謝したいです。

自然と共に遊んだ思い出は、大人になった今だからこそ、キラキラ輝いて郷愁を感じさせる思い出となりました。

 

 

私は一人っ子で、娘も一人っ子。

いとこさえ、いません。

田舎もありません。

子どもの頃の、楽しい思い出を作ってあげられなくて、その点は本当に申し訳なく思います。

ごめんね。

 

だから、私たち家族は毎年同じ山に登ります。

同じ場所に旅に出ます。

田舎がないから。

少しでも子ども時代の思い出を残したいから。

同じ風景が、大人になった時に切ない風景となりますように。




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